子供 自転車 教え方

1年前に自転車を教えようとチャレンジして

あまりにのヘタレっぷりで失敗しましたが、1年越しで成功したのでメモ致します。

 

最初は、足漕ぎで、バランス感覚を養います。

結構、ペダルに足をぶつけたり、わざとこけたり、モチベーションが下がりまくるので、背中を押してあげてもいいかもです。

ハンドルのバランス感覚がつかめれば大丈夫だと思います。

 

①なだらかな坂道を探す

→私は、公園にちょうど良い坂があったので利用しました。

要は、ペダルを漕がなくても足でちょっと蹴れば動くなだらかな坂です。

そこで、足は開いた状態で、まずはまっすぐ動いて、ブレーキが掛けられるようにします。

 

②次は、右足だけペダルを1回だけ漕いで、①と同じように進めるかどうか練習する

→駄目なときは、お尻がプリプリ左右に動いてしまっているので、足で漕ぐとバランスが崩れます。

ですので、右だけ上から下に踏んだだけでちゃんとまっすぐ降りれるかチャレンジです。

③右ができたら、今度は左だけで試します。

 

この辺になってくると子供も自信ができ、気持ちいい―とモチベーションが高いままキープしてました。

 

④次は、右、左と1回ずつ漕いでもらいます。

→ここも以外と怖がってたのですが、②と③で、「もう、足ついてないよね?」「あとペダル漕ぐだけだから、もう乗れてるんだよ」っていったら、子供が「あっ!そうか」ってなんだか納得してました。

 

⑤ ④ができたら、もう、坂からスタートして、足も付かずにできるところまで進んでもらいます。

ここまで、大体1時間くらいでした。

 

⑥平坦な道で乗れるようにする。

→やっぱり、平坦な道は、右を踏んで、左のときにバランスを崩すので、背中を気持ち押してあげて

練習すると、最後は、グラグラ多少しながらも、なんとか一人で乗れるようになりました。

 

 

つまり、最初は、足漕ぎで、練習、そして、坂のあるところで練習すれば乗れるようになります。